『その他』
指定席で一人一人の間に距離があって、どんなんなるんやろ、もりあがるんかとか、そんなこと思ったりしたけど、そんなこと、全然関係なかった。この人らはどこでやったって、方法は違えどおんなじような気持ちにさせてくれるんやろうと思った。一秒たりとも手を抜いた瞬間がなかった。良い。凄い。すばらしい。どう表していいかわからんから、そんな単純な言葉が沸いて出てきたけど、沸騰して出てくる泡のように、でもばかっぽいから途中から言葉にすんのやめた。何とも言えずいい気分だった。何度も泣きそうになった。生きてて良かった。あと、地震についての触れ方が良かった。