『その他』
今回はA1ブロックだったので、チャマこと直井さんの目の前でした。ライブで熱くなりながら、特に胸を打たれたパフォーマンスが、チャマの演奏中の動き。代々木第一体育館の広い広い会場、二階席のはじっこまで埋まって、もう豆粒の様なお客さんたちを一人一人見上げて、首を伸ばして端のほうのお客さんにまで笑いかけて手を振っていました。BUMP OF CHICKENのライブに行くたびに、彼らがお客さんをただのオーディエンス、群衆ととらえているのではなく、一人一人の人間が、それこそ老若男女、あらゆる人間が来てくれていて、その人たち全員に楽しんでいってほしいと思っていることが伝わります。しょっちゅう体調を気遣ってくれ、また、今回とても驚いたのが「恥ずかし島」!笑 わたしは大きい会場でのバンプのライブに行くのは初めてだったので、以前もあったのかは知らないのですが、アリーナの真ん中あたりにもう一つのステージを作り、ライブの中盤でそこへ移動、演奏というパフォーマンスがあったのです。お客さんとの距離が近い…恥ずかしい…から、恥ずかし島という命名になったステージだそうなのですが、BUMPのメンバーも、メインステージが遠かったお客さんもとても楽しそうにライブをエンジョイしていました。今回の代々木で感じたのは、BUMPのメンバーがとにかく楽しそうだったということ!いつも以上に、学生の男の子たちのような、仲のいい和やかな雰囲気でした。長かったツアーももうすぐ終わりますが、最後まで駆け抜けてください!